品質・環境方針

品質方針

基本理念

幸陽紙業(株)は、品質に関する法規・規格及び社会通念から要請される基準を遵守し、品質に対する自らの責務を含め、不適合発生を防止するための活動を行い、お客様に満足頂ける商品とサービスの提供を行う。

品質方針

幸陽紙業(株)は、当社が設計し、生産するダンボール、ダンボール箱を主とする生産活動及び製品の提供において、基本理念に則り、次の品質マネジメントシステム活動を行います。

  1. 関連するあらゆる法律、規制などを遵守する。
  2. 品質目標を定め、定期的に見直し、継続的改善に努める。
  3. この品質方針は、お客様の要求の高度化に合わせて見直していく。
  4. 工程で発生するあらゆる不適合を低減することに努める。
  5. われわれの品質マネジメントシステムは、効果的であり続けるよう、改善していく。
  6. 常に最高の品質をお客様に提供するよう努めていく。
  7. お客様のご要望を商品開発に反映するよう努力する。

環境方針

基本理念

幸陽紙業(株)は、我々の家庭である地球の環境を永続的に守るため、社会の一員として事業活動、製品を通じ、環境保全に参画し継続的改善に努めます。

環境方針

幸陽紙業(株)は、当社が設計し、生産するダンボール、ダンボール箱を主とする生産活動及び製品の提供において、基本理念に則り、次の環境マネジメントシステム活動を行います。

  1. 活動、製品に係わる環境側面を常に認識し、技術的、経済的に対応可能な範囲で環境目的・目標を設定し、定期的、または必要に応じ見直しを行い、環境マネジメントシステム活動を推進します。
  2. 関連する環境法規、規則、その他の要求事項を遵守し、汚染の予防を図り、環境保全の向上に努めます。
  3. 環境マネジメントシステム活動の重点対策として、次のテーマに取り組みます。
    • 工場より排出される全廃棄物の適正な処理と削減、リサイクルの推進
    • 生産活動で使用する化学物質の適切な管理による汚染の未然防止
    • 電気エネルギーを中心とした省エネの推進
  4. 工場敷地周辺の清掃活動を行い、松飛台工業団地の一員として、周辺地域の環境維持に努めます。
  5. 環境教育を実施するとともに、掲示、環境方針カード等による広報活動を行い、全従業員及び業務委託構成員への環境方針の周知徹底を行います。
    また、取引先、外部委託業者への環境方針の理解と協力を要請します。
  6. この環境方針は、社外に対して公表します。

リサイクル

資源を大切にするリサイクルシステム

工場内に入ると、直径30cm位のパイプが何本も天井を縦横に走っています。
これは各機械で生産する際に裁断されたダンボールの裁ち屑を風送装置で吸い上げるためのパイプです。
一カ所に集められたダンボール屑は、ブロック型に圧縮してそのまま製紙メーカーに運ばれ、原紙の原料として無駄なく再利用されています。

  • 切断屑収集溝

  • 圧縮ブロック

  • 切断屑収集サイクロン

低公害化

低公害企業が、KOYOのモットーです

実はダンボールを生産しケースを造るには、一見関係ない様に思われる「火」と「水」が不可欠なのです。
ダンボールを貼り合わせたり、乾かすための熱及び糊やインクを洗い流す水が必要です。
KOYOでは硫黄酸化物や窒素酸化物の排出を最小限におさえた設備を使い、また強力な汚水処理装置で公害を防いでいます。
これらのコストは当然の義務だと思います。

  • 汚水処理装置