幸陽紙業(株)は、品質に関する法規・規格及び社会通念から要請される基準を遵守し、品質に対する自らの責務を含め、不適合発生を防止するための活動を行い、お客様に満足頂ける商品とサービスの提供を行う。
幸陽紙業(株)は、当社が設計し、生産するダンボール、ダンボール箱を主とする生産活動及び製品の提供において、基本理念に則り、次の品質マネジメントシステム活動を行います。
幸陽紙業(株)は、我々の家庭である地球の環境を永続的に守るため、社会の一員として事業活動、製品を通じ、環境保全に参画し継続的改善に努めます。
幸陽紙業(株)は、当社が設計し、生産するダンボール、ダンボール箱を主とする生産活動及び製品の提供において、基本理念に則り、次の環境マネジメントシステム活動を行います。
工場内に入ると、直径30cm位のパイプが何本も天井を縦横に走っています。
これは各機械で生産する際に裁断されたダンボールの裁ち屑を風送装置で吸い上げるためのパイプです。
一カ所に集められたダンボール屑は、ブロック型に圧縮してそのまま製紙メーカーに運ばれ、原紙の原料として無駄なく再利用されています。
実はダンボールを生産しケースを造るには、一見関係ない様に思われる「火」と「水」が不可欠なのです。
ダンボールを貼り合わせたり、乾かすための熱及び糊やインクを洗い流す水が必要です。
KOYOでは硫黄酸化物や窒素酸化物の排出を最小限におさえた設備を使い、また強力な汚水処理装置で公害を防いでいます。
これらのコストは当然の義務だと思います。